日本一カンタンな「投資」と「お金」の本読んでみた
どーも、kidsdunkです。
みなさん、投資ってなんとなく怖いですよね。
ギャンブルに感じたり、勉強しないとできないと思いますよね。
この本はちゃんとリスクさえわかれば投資は怖くないと言うことを教えてくれます。
読みやすさ
一言で言うと読みやすいです。
なぜかと言うと対話式なんですね。
平凡なサラリーマンが先生に出会って投資についてQ&Aをするってなかなか読みやすい。
リスクを知る
書いてる内容はリスクを知ることが多めです。
つまりリスクをちゃんと理解した上で投資せよってことです。
私は特に以下がささりました。
- 新規事業を始めるときは失敗したらどうしようと考えるのに、投資をするときに損を考えない
- 株式会社は複利マシーン
新規事業を始めるときは失敗したらどうしようと考えるのに、投資をするときに損を考えない
新規で会社を立ち上げることに誘われたとき、失敗するリスクなどを考えて、乗るかどうか考えますよね。
だけど、投資についてはなぜか失敗したことを考えない。
これは自分にも当てはまったので、ドキっとしました。
株式会社は複利マシーン
複利とは利子、利益にまた利子、利益がつくこと。例えば100万投資して10万利益になった場合、さらに110万投資すれば、今度は11万利益になる。(同じ利回りの前提)
株式会社では毎年利益を出そうと頑張っています。
利益がでたら、新しい商品を仕入れる、新しい人を雇うなど、次の利益に向けて使います。
つまり私たちが働いてること自体も複利なんですね。
この書籍の唯一箇所
個人的に他の書籍ではインデックスファンドの紹介が多いのですが、この書籍ではアクティブファンドやインカム、ロボアドバイザー、ターゲットイヤーのおすすめまで書いてます。
楽天証券の息がかかってるから、そちらよりですが、珍しいので是非参考にしてください。
どんな人におすすめか
タイトルの通り、初心者向けですね。
これから投資したい人、投資って損するか不安な人などにおすすめです。
逆に投資の知識を持ってる人はだいたい知ってることが多いので、おすすめしないです。
それでは、kidsdunkでしたー!